カチエックス(KATIX)の買取サービスにおける減額やトラブルとなる事例を8つピックアップしてみました。
カチエックスの一括査定サービスは、数社の買取業者の見積もりを一度に比較できるという利点があります。しかし、査定には多くの要素が関わるため、時としてトラブルが起こることもあるのです。
以下で、カチエックスの一括査定サービスで起こり得る主要な問題や、サービスを利用する前に確認しておくべきポイントを取り上げていきます。また売買契約成立後に違約行為があった場合の措置についても解説していきます。これらを理解し、対策を講じることでスムーズな利用が可能となります。
この記事は2024年4月27日に更新しています。
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走行距離が伸びた・伸びる見込みがある
カチエックスの査定時にアップロードしたメーターの写真の走行距離が増加する場合、一般的には売却までの期間、バイクの仕様を控えて現状維持する事が求められます。査定時点と実際の売却時点との間で走行距離が伸びることで、査定価格が下がるのを防ぐための措置です。
しかし、何らかの理由で走行距離が増えてしまった場合は、カチエックスの担当者に伝えましょう。事実を隠すことなく透明性を保つことが重要です。
走行距離が伸びた場合に告知しなければ、トラブルの対象になる可能性があります。
走行距離の増加分を考慮し再査定を依頼することで、バイクの適正な価値を反映した買取価格を得ることができるでしょう。
シートレールの歪みがある
バイクのシートレールの歪みは、カチエックスの査定額に影響を及ぼす可能性があります。シートレールはバイクの重要な部分の一つで、その状態は乗り心地や安全性に直接関わります。
歪みがあると、修理または交換が必要となり、それに伴うコストが査定額から引かれることが一般的なので、事前告知が無ければトラブルになる可能性があります。
バイクの状態を査定前にきちんと確認し、必要な修理やメンテナンスを施すか、または査定前に詳細を明確に伝えることで、取引が円滑に進行する可能性が高まります。
フレームやタンクの傷痕・錆び・凹みがある
バイクのフレームやタンクに傷、錆、凹みが見受けられると、過去の事故や修理痕の証拠となり、これがカチエックスの査定額にネガティブな影響を与える可能性があります。
フレームやタンクはバイクの主要な部分で、その状態はバイク全体の品質と価値を大きく左右します。
傷や錆び、凹みがある場合は、査定前に写真をアップロードしておくことでトラブルになることを回避できます。
エンジンの不調・異音がある
カチエックスのバイクの査定ではエンジンの異音や不調は減額の要因となることが多いです。エンジンはバイクの中心部分であり、その状態が良好でないと修理やメンテナンスに時間と費用がかかるため、査定額に影響を与えます。
ただし、減額の範囲はバイクの種類や年式、総走行距離、そしてエンジンの状態によって変わります。
エンジンの不調や異音、違和感などがある場合は事前告知しておくことでトラブルの回避ができます。
カチエックスのバイク査定は専門的な知識を持った査定士が行いますので、自分でエンジンの異音や不調を判断するよりも、プロに任せることをお勧めします。
ハンドルストッパーの破損がある
バイクのハンドルストッパーは、ハンドルの旋回角度を制限するための部品で、これが損傷しているとハンドル操作が不安定になる可能性があります。
さらに、ハンドルストッパーの損傷は、ハンドルが過度に回転し、フレームやタンクに衝突する可能性があるため、バイクの本体にも損傷を与える可能性があります。
したがって、ハンドルストッパーの損傷はカチエックスの査定時にマイナス要素となります。修理が必要な場合はその費用が査定額から減額されることが一般的です。
オイル・クーラレント漏れがある
バイクのオイル漏れやクーラント漏れは、エンジンや冷却系統の問題を示す可能性があり、それらは重要な部分なのでカチエックスの査定時に減額対象となります。
- オイル漏れ
- オイル漏れはエンジンやギアボックスのシールやガスケットの劣化、あるいは破損を示す可能性があります。これらはエンジンの潤滑や冷却に重要な役割を果たし、その機能が低下するとエンジンの寿命が短くなり、最悪の場合、エンジンが故障することもあります。
- クーラント漏れ
- クーラント漏れは冷却系統の問題を示します。冷却系統はエンジンの過熱を防ぐために重要な役割を果たします。クーラントが漏れると、エンジンが適切に冷却されず、過熱してしまう可能性があります。これもエンジンの寿命を短くする要因となり、重大な損傷を引き起こす可能性があります。
以上の理由から、オイル漏れやクーラント漏れは査定額を下げる要因となります。将来的な修理費用やトラブルの可能性を示すため、買取業者から見てもリスク要素となります。
車体識別番号の不正確・読み取り不可がある
バイクの識別番号(車台番号)は、そのバイクの一意性を保証するための重要な要素で、法律によりその改ざんや不正な変更は禁止されています。そのため、識別番号が不正に変更されていたり、読み取り不可能な状態だと、そのバイクの合法性に疑問が生じます。
- 不正確な識別番号
- 識別番号が不正確であると、そのバイクが盗難品であったり、不法に改造されていたりする可能性があります。これは買取業者にとって大きなリスクとなり、取引を中止する主な理由となります。
- 読み取り不可能な識別番号
- 識別番号が読み取り不可能な状態だと、そのバイクの正確な情報(製造年、型番など)を確認することが難しくなります。これもまた、そのバイクの合法性を確認する上での障壁となり、査定や取引の中止を招く可能性があります。
これらの理由から、識別番号の問題はカチエックスのバイク査定において重要な要素となります。そして、これらの問題がある場合、バイクの売買は通常、法律的に認められないため、取引が中止されることがあります。
したがって、バイクを売却する際は、識別番号がはっきりと読み取れることを確認し、また不正な変更がないことを確認することが重要です。
立ちゴケ・走行中転倒・事故などの転倒歴・事故歴がある
一般的に、バイクの転倒歴よりも事故歴の方が価値への影響は大きくなります。カチエックスで査定登録する際は、正確な情報を提出するように心がけましょう。
転倒歴とは、バイクが転倒して転倒した跡が残っている状態を指します。転倒の程度によって影響の大きさは異なりますが、カウルやハンドルなどの外装部品が破損している場合は、修理費用がかかるため査定額が下ります。フレームなどに損傷がない場合は、査定額への影響は比較的軽微ですが、走行距離や車種の状態によっても査定額は変動します。
事故歴とは、バイクが公道を走行中に他の車両などと衝突したり、単独で転倒したりして、車体に損傷を受けた状態を指します。転倒歴よりも深刻な状態であるため、査定額への影響も大きくなります。フレームに損傷がある場合は、修復歴ありとして査定され、著しく査定額が下落します。たとえフレームに損傷がなくても、カウルなどの外装部品が破損していたり、車体に歪みがあったりする場合は、修理費用がかかるため査定額が下ります。
カチエックスでは査定登録時に「立ちごけ」「走行中転倒」「事故」の有無の記入フォームがありますので、該当する方はできるだけ正確に詳しく記入しましょう。
転倒歴・事故歴の有無は査定額にも大きな影響がありますし、事前の告知せず後に発覚した場合は、キャンセル扱いとなるでしょう。
現地での実車確認時に減額はないがキャンセル扱いになることがある
カチエックスではオンラインでの査定完了後に納得のいく価格であれば、査定士が現地まで実車の確認に来ます。
査定時にアップロードしたバイクの状態と実物に差異がなければ、そのまま引き上げで売買成立となります。この際、再査定を行うわけではなく、あくまでも写真と実物に相違が無いかのチェックを行う程度です。
よって、引き上げ時に査定額が上がる事もなければ減額になる事もないです。ただし、写真と実物に大きな差異があった場合はキャンセル扱いとなります。この際、売買成立前なのでキャンセル料の負担は0円となります。
KATIX公式の利用規約も掲載しておきます。
お写真で査定をして最高額を伝えているため、現地で金額が上がることはございません。 また、業者様には、現地での減額対応を原則禁止させていただいております。
万が一申告にないものが現地で見つかった場合は、提示金額で買取ができないためキャンセル扱いとさせていただきます。その際キャンセル料は一切ご負担いただきませんので、ご安心ください。
売買成立後に違約行為があった場合の利用規約について
カチエックスでは売買が成立し契約書締結を行うまでの期間は、キャンセル料は0円です。
例えば、「入札額が納得のいく価格ではなかったのでキャンセルしたい」といった場合でも利用料・キャンセル料含めて0円という事になります。
ただし、カチエックスでは売買契約成立後に出品者が違約行為を行った場合には、違約金が発生しさらに落札者から売買契約解除や損害賠償請求を受ける可能性があります。
以下に、具体的な違約行為とそれに伴う措置をまとめます。(以下の情報はKATIX公式サイトの利用規約を参考にしています)
下記の場合のようなことがあった場合、出品者は落札者からの売買契約解除や損害賠償請求を受けることを予め承諾する必要があります。
- 調査結果と、実際の対象バイクの状態が異なっていた場合
- 対象バイクに明らかな不具合が発見された場合
- 対象バイクに関して、何らかの偽装、虚偽報告等があった場合
- 落札者が売買契約の解除を要求することがやむを得ないと判断される場合
下記のような場合に落札者は、売買契約成立後に債務不履行により本売買契約を解除できます。
- 出品者が引渡期間に対象バイク及び必要書類をKATIXに引き渡さない場合
- 売買契約に関する本規約違反または問題があるとKATIXが判断した場合
下記の場合、カチエックスが落札者に対して対象バイクの売買代金を受領した後に返金するとしても、出品者は何の異議も述べないものとされています。
- 契約解除時、KATIXは出品者に契約解除手数料として10,000円を請求することができます。
- 売買契約が出品者の都合により解除された場合、落札者は(既に支払いを完了している場合は)売買代金の返金請求または対象バイクの返品手続きを行うことができます。この場合、出品者は陸送費用や振込手数料などの必要な経費を負担することになります。
- 解除事由に該当しない場合や疑義がある場合、落札者と出品者は合意解除によって売買契約を解除することができます。
カチエックスの利用規約では売買成立後に違約行為が発覚した場合は、「契約解除手数料として10,000円請求することができる」と記載があります。
また、売買契約成立後に落札者による返金や返品が生じた場合、「出品者は運送費用や振込手数料などの経費を負担する」ことが求められています。
基本的に普通に利用してれば減額・トラブルになることはない
先述で違約行為に関する利用規約を紹介し、カチエックスの利用が不安になったかたもいるかもしれませんが、普通に利用していればトラブルになることは早々ないのでご安心ください。
トラブルがほとんどないという証拠として利用実績数と顧客満足度の数字を見て頂ければと思います。
カチエックスの利用実績は10万件以上
カチエックスの利用実績は10万件に上ります。
顧客満足度は92%を達成
カチエックスの顧客満足度は92%を達成されています。
評価の高い実績を達成されているのはカチエックスのサービスの品質が良くて、人気があるからです。
カチエックスでスムーズに取引するには事前告知を行う事が重要
カチエックスのバイクの査定サービスで減額やトラブルを避けるために透明性の高い事前告知が重要です。
バイクの状態を正確に伝えることで、業者は適切な査定価格を出すことができます。問題がある箇所を告知せずでは、後の減額の原因になります。
またバイクの状態を詳細に事前告知しておくことで、査定や買取の手続きがスムーズに進みます。予期せぬトラブルにより手続きが遅延することを防げます。
査定後に隠していた問題が発覚すると、契約後でも買取価格の減額やキャンセルを求められる可能性があります。そのような後のトラブルを避けるためにも、事前に全てを正直に伝えることが重要です。
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②個人情報入力
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よくある質問
- Qカチエックスの運営会社は?
- A
カチエックスは株式会社インターファームが運営しています。
資本金:1000万円
取引金融機関:三井住友銀行
主要取引先:ヤフー株式会社、株式会社バイク王&カンパニー、株式会社アークコア、株式会社ワースワイル、株式会社ナガツマ、リンクシェアジャパン株式会社、株式会社インタースペース、株式会社小笠原オートショップ、有限会社アール・エス福山、有限会社バイクエースなど
- Q利用料は掛かりますか?
- A
車買取の際にかかる仲介手数料や車両運送料などの費用は一切かからず、査定金額がそのまま入金されます。
- Q不動車でも売れますか?
- A
不動車でも過去に売却実績があります。不動車は査定額は下がりますが売却は可能です。
- Q代理で売却は可能ですか?
- A
引き取りの際には、原則所有者本人の立ち会いが必要です。立ち会えない場合は、名義変更または廃車手続きをしてください。
- Qネットでの査定後に減額はありますか?
- A
撮影した画像や情報と実車に差異がなければ、入札された金額で買取されます。
- Q保険や車検切れでも利用可能ですか?
- A
可能です。
- Q査定金額はいつ分かりますか?
- A
査定開始後の翌日に査定結果をお知らせしています。
- Q希望の金額でなければキャンセル可能ですか?
- A
無料でキャンセル可能です。
- Q実車の引き上げは自宅まできてくれますか?
- A
業者が自宅まで引き上げに伺います。また引き上げにかかる費用は一切かかりません。
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