カチエックスの入札期間(査定時間)は？入札なしのケースもある！

カチエックスの入札期間は基本的に1日と設定されていますが、延長することが可能です。

ただし、カチエックスでは入札がないケースや入札が少ないケースも存在します。その原因として、バイクの状態、種類や年式、業者の在庫状況、市場状況などが挙げられます。そのような場合は、入札期間の延長やカチエックスの担当者への相談をお勧めします。

以下では、カチエックスの買取サービスの入札期間、入札がない・入札が少ない場合の対応方法などについて詳しく説明していきます。

カチエックスの入札期間（査定時間）は何日掛かるのか

カチエックスのバイク買取サービスでは、買取業者による入札期間は原則として1日に設定されています。ただこの入札期間は、売却主の要望に応じて最大4日まで延長することが可能です。

カチエックス公式サイトの見解は以下になります。

また、入札期限を1日延長して新規入札を待つことも可能です。 なお、一度提示した査定額には金額保持期間があり、基本的には提示した日を含めて2～4日となります。 バイクの相場は週単位で変わるものであり、バイク業者の在庫も日々変動するため、長期間金額を保持できないことをご理解いただければと思います。

引用元：KATIX

入札期間が1日と設定されている場合、査定が開始されてから最短で翌日には結果が出る仕組みになっています。これにより、売却主は最短時間で買取価格を知ることができ、スピーディーに売却手続きを進めることが可能となります。

しかし、買取業者による入札期間の設定は売却主の希望によって変更可能です。つまり、売却主が2日、3日、あるいは最大4日と設定すれば、その期間にわたって入札を待つことができます。これにより、より多くの業者からの入札を得て、最終的な買取価格を高めることが期待できます。

また、実際の査定過程では売却主がバイクの写真を撮影し、それをカチエックスに提出することが求められます。オンラインのオークションシステムで取引されるので写真撮影はバイクの状態を詳細に把握するための重要なステップです。

最低6枚の写真（バイクの前面・後面・左面・右面・総走行距離・車体番号）で査定自体は行えますが、傷や錆び、凹み、カスタムパーツやノーマルパーツがある場合は提出しておくことで、適正な査定価格が算出されます。

したがって、写真撮影から査定結果が出るまでの全体の期間としては、最短で2日から最長で1週間程度を見ていただくと良いでしょう。ただし、これはあくまで目安であり、具体的な期間は売却主の希望やバイクの状態、市場状況などにより変動する可能性があります。

カチエックスでは入札なし・入札が少ないケースも存在する

カチエックスの査定登録後に入札なし・入札が少なかったケースを紹介していきます。

カチエックス（旧名称：アップス）買取サービスにバイクを2台査定登録したのですが、入札が入りません。

カチエックス一括査定の登録を行いました。朝に写真を提出後、夕方時点では2件の入札しかなかったです。

上記のようにカチエックスでのバイクの入札がない・入札が少ない場合に関して一般的に考えられる要因をいくつか挙げてみます。

1. バイクの状態
   • バイクの状態が悪い場合や、修理が必要な場合は、業者は入札を控えるかもしれません。エンジンの状態、走行距離、外装の状態、タイヤの摩耗度、整備歴などが評価されます。ただカチエックスの公式では不動車でも売却は出来ると公言されています。
2. バイクの種類や年式
   • バイクの種類や年式が市場での需要とマッチしていない場合、入札がないことがあります。また、仮説ですが相当レアなモデルや古い年式の場合、専門的な知識を持った業者が限られるため、入札が少ないかもしれません。
3. 業者の在庫状況
   • バイク業者の在庫状況や販売計画により、一時的に入札を控えることがあります。また、業者がすでに同じモデルのバイクを多く抱えている場合なども、新たな入札を控えるかもしれません。
4. 市場状況
   • バイクの需要と供給のバランス、季節性など、市場全体の状況も影響します。例えば、冬季はバイクの需要が減少するため、その時期に入札が少なくなることがあります。
5. 入札期間
   • 入札期間が短すぎると、業者が十分な情報を集められずに入札を見送ることがあります。
6. 都心部と地方では重要が変わる
   • 人口が多い地域は必然的に買取業者も多いのでたくさんの入札が集まりやすいけど、小さな地域に関しては入札が集まりにくい事が一般的です。

入札が全くなかった場合は、以下の対応を取ってみるといいでしょう。

• 入札期間の延長を行う（入札期間は4日まで延長可能）
• カチエックスの担当者に相談してみる