バイクETC車載器のアンテナ一体型とアンテナ分離型の違いは何なのか?双方のメリットと・デメリットを比較しながら紹介していきたいとおもいます。あなたならどちらを購入しますか?
では、早速詳細を見ていきましょう。
バイクETC車載器の一体型と分離型の大きな違いは?
まずETC車載器には一体型と分離型の二種類があります。
大きな違いとしては、一体型はアンテナケーブルがついておらず、ETC本体の中にアンテナ・インジケータを搭載しているので、アンテナの配線が付いていません。
逆に分離型は本体にアンテナ・インジケーターの配線を接続する形になります。
では双方のメリットとデメリットについてみていきましょう。
一体型
メリット
- ①分離型よりも安価。
- ②ケーブルが少なくコンパクトになっているのでETCカードの抜き差しがしやすい。
デメリット
- ①基本的にはハンドル周りに付けるのでゴチャつく。
- ②盗難に合いやすいのでバイクから離れる際の管理が必要。
- ③外部に晒されているので故障のリスクがある。
分離型
メリット
- ①設置場所において自由度があるのでハンドル周りをスッキリとみせれる。
- ②設置場所によっては盗難に合いにくい。
デメリット
- ①一体型よりも高価。
- ②基本的に本体をシートの下に設置するのでカードの出し入れがしにくい。
まとめ
総合的に見てお勧めなのは、盗難や故障のリスクを抑えることができて、バイクの外観を崩さない為、見栄えも良く見せれる分離型だと思います。
バイカー達の中で、生粋のバイク好きって人はバイク本体の外観を崩したくないという方が多く見受けられます。そんな方にとってもアンテナ分離型のETC車載器がオススメと言えます。
バイクの外観を究極に崩したくないという方は「自主運用ETC」という手法があるのでこちら記事を参考にしてみて下さい。↓
コメント