MASSIMO TAMBURINI T12
3900万円以上もするこのとてつもないオートバイの値段の秘密は開発に携わった人の名前に隠されています。
Massimo Tamburini氏は伝説のイタリア人デザイナーでMVオーガストF4やチャカーシ916などのオートバイ、その他にもモーターカーや様々なビークルを世に送った人物です。
Massimo Tamburini氏は2012年にこのT12の開発を始めましたが、開発段階の2014年に亡くなてしまった為、これが彼がデザインした最後のモデルとなってしまいました。
最近になり遺族が開発を続行し、幸いにも完成させることに成功したため2016年にようやく
MASSIMO TAMBURINI T12が日の目を見ることが出来ました。
このスーパーバイクの重量は154キロあり、エンジンは230馬力ありその他にもカーボンファイバー製のボディに数多い電子部品、それに独特なチタン製排気管などが特徴的です。
さらに興味深いのはパーツを一切交換することなくフレームの硬直性を調整できる独自の特許システムを持っていることです。
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