ここ近年バイクの販売台数が減少し、それと同時に盗難件数も減ってはきましたが、相変わらずバイクの盗難は全国で多発していて、地域的に特に多いのが大阪府です。
今回は盗まれやすいバイクランキングTOP10を発表したいと思いますが、ランキングは適当に付けるのではなく、
- 販売プレミアム価格がついているバイク、もしくはつきそうなバイク
- 現在入手困難なバイク
- 自分が窃盗団なら狙いたいバイク(乗りたい乗りたくないは別として)
以上を目安として考察していきたいと思います。
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【10位】Honda CB1300SB
プレミアムバイクでは無いのですが現行でも人気が高く、中古車市場での価格の安定性や盗んでも部品が高く転売できるという点からです。
【9位】Honda Hornet
市場価格はそれほど高くありませんが、旧車の中では人気が高く一部マニアが欲しがっているバイクです。
プロより衝動的なアマに盗まれてしまうバイクかもしれません。
そのような意味では同系列のバリオスも中が必要なバイクと言えます。
【8位】Honda NSR250
レーサーレプリカの名車で市場価格はめちゃくちゃ高くはないですが、状態が良いタマ数が少なくある意味絶滅機種です。
よって今後所有していればお宝バイクとなるはずです。
よってアマもプロも確実に目を付けるバイクだと言えます。
【7位】Kawasaki ゼファーシリーズ
このシリーズはどれも生産中止してから中古価格が上がってきています。
ゼファー400は高校生に人気でアマ(10代)が衝動的に盗む傾向があり、750、1100はプロ傾向にあります。
とにかくゼファーのオーナーは今後厳重な注意が必要だと思います。
【6位】Honda Monky
日本国内にはモンキー愛好家が多く車格の割には高価で売られています。
車重も軽く大人1人で運べるので盗難率も非常に高い傾向にありますので、とにかく屋内保管が絶対だと思います。
【5位】Suzuki Hayabusa
中古市場でプレミアムがついているバイクでは無いのですが盗難率はかなり高いメガスポーツバイクです。
初期型はそれほど高価ではないので新型の場合はできるだけ屋内保管が基本ですね。
その他、同系列のメガスポーツKawasaki ZX14Rも要注意です。
【4位】Kawasaki H2
受注生産及び販売台数も決まっているので入手が困難なバイクです。
また価格も高価なので、窃盗団にとっては盗みたくてしょうがないバイクの1つです。
またH2だけでなく、Yamaha R1をはじめとし、Kawasaki ZX10RやBMW S1000RR等も格好の標的となっていますので注意が必要です。
【3位】Kawasaki Zファミリー及び70~80年代旧車
とにかくZシリーズは高価なプレミアム価格が付いていて高いものだと400万円近くします。
またGS400やFX400等も旧車會の影響でかなり高騰しています。
このクラスを狙う窃盗はプロもアマも混在しているので盗み方も派手なので室内保管が減速でしょうね。
【2位】高額ハーレー・高額ドゥカティ
このクラスは主にプロのターゲットで、盗難防止装置を難なく外して盗んでいくみたいです。
巷の噂では大阪には高額ハーレー専門の窃盗団がいるみたいです。(笑)
これらの車両はツーリング先でも場合によっては盗まれてしまう可能性があります。
とにかく外出には頑丈なロックを持参することが鉄則でしょうね。
【1位】Honda CBX400F
ここ最近の高騰車両ナンバーワンのバイクで盗難被害だけでなく乗っているだけで略奪事件があるほどです。
程度が良いものは価格で300万円でまにあが欲しいのではなく旧車會が高騰のきっかけになっているのでしょう。
セキュリティ完備されている店でも略奪されているのは凄い事です。
大昔なら20万円で売っていたのですが、、、(笑)
CBXのオーナーは外出は危険が伴うかもしれませんね(笑)
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