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日本橋首都高地下化計画ってメリットある?渋滞緩和に効果あり?

高速道路情報

2020年6月6日に首都高都心環状線に関するニュースが報道されました。

首都高再編プランについて詳しく説明していきたいと思います。

東京都千代田区の「日本橋」付近を通っている首都高都心環状線の地下化計画に関して、都市計画決定に伴う事業説明や意見聴取が始まりました。

この地下化事業は2020年5月21日に都市計画が決定されたとの発表があり、長年の構想が具体化に向けて大きく前進した形となっています。

この事業区間は都市環状線の「神田橋ジャンクション」から「江戸橋ジャンクション」間の1.8キロです。

この構想は以前から大変話題になっていただけでなく、もしかしたら首都高のネットワークを大きく変える歴史的なプロジェクトになるかもしれないんです。

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「都心環状線」って一体何なのか?

首都高C1都市環状線は、

  • 千代田区
  • 中央区
  • 港区

といった東京の最都心部を通る、全長14.8キロの高速道路です。

ルートは、

  • 銀座
  • 霞が関
  • 永田町
  • 日本橋

といった中心部を通る「都心」の名にふさわしい道路となっています。

さらにこの道は首都高ネットワークの「核」となっている道で、放射状に伸びている一桁ナンバーの各路線は、最終的には都心環状線に接続する形となっています。

そのため、首都圏三環状が建設される以前は東京で唯一の環状高速道路として、日夜問わず大変混雑していました。

現在ではだいぶ混雑が緩和されてきたとはいえ、その容量は首都圏の旺盛な交通需要を満たすほどではなく、現在でもジャンクションを中心に渋滞が多い道となっています。

都心環状線は首都高ネットワークの構造的に、

  • 放射道路からの交通が集中しやすい
  • 前線が基本的に二車線、一部のジャンクションでは一車線になるといった車線容量的な問題
  • 川を埋め立てる
  • ビルの間を縫うように走るといった高速道路というよりはまるで「信号のない一般道」のような造り
  • 都心環状線に限った事ではないが、分岐が右車線にあったり突然車線が消滅

という風にとにかく構造が複雑な事など本当に様々な構造上のネックポイントを抱えています。

個人的には阪神高速や名古屋高速の環状線のように、時計回り一方通行で四車線とかにした方が良かったのでは?と思います。(笑)

重要路線の都心環状線が地下化計画でどう変化するのか?

廃止というのはちょっと大げさで語弊があるかもしれませんが、日本橋周辺のルートが整理される可能性があるんです。

そもそも日本橋は、古くは東海道の起点として、現代でも日本の道路網の起点として大変重要な橋であり、さらに現在の橋は1911年(明治44年)に完成した歴史的にも大変価値の高い建造物となっています。

そんな橋の上を「蓋」をするように通り抜けているのが、首都高都心環状線なのです。

高度経済成長期に現代よりも環境や景観に対する価値観が低かった時代に、用地確保の容易な日本橋川の上空を高架で通り抜けるルートが選択されました。

しかし環境や景観がクローズアップされるようになり、歴史的にも文化的にも非常に価値のある日本橋周辺の景観を大きく損ねてしまっている首都高の存在は、徐々に問題視されていく事になります。

ちなみに建設当初から懸念はあったみたいで、銀座周辺のように日本橋川を埋め立てて首都高を通す案もあったようなのですが、治水上の理由から却下されたようです。

そんな経緯がある首都高都心環状線も建設から半世紀が経ち、日々多くの交通量を捌いていることもあって老朽化が進行しています。

そこで、日本橋の景観問題と老朽化問題を一気に解決する妙案として、地下化計画が発案されたわけなんです。

そのプランに合わせるような形で、近年急浮上してきたのが「都心環状線再編計画」なのです。

日本橋地下化計画で一部が地下になる江戸橋ジャンクションにおいて、都心環状線同士を繋いでいる連絡路を撤去、その代替ルートとして、都心環状線と並行している首都高八重州線を活用し、環状ルートを確保するというものです。

要は都心環状線自体が廃止になるわけではなく、都心環状線の「環状」としての機能を一部廃止して、別のルートを活用させていくっていう事になります。

この計画では、環状ルートをあえては医師することで交通の流れの分散化を図り、江戸橋付近の慢性的な渋滞を解消させる効果があると期待されています。

さらに、現在八重州線と一体となって運用されている「東京高速道路」と「首都高8号線地上部」は廃止され、東京高速道路の部分は緑道とする計画もあるようです。

東京高速道路は、銀座外周をぐるりと取り囲むように全長約2キロの短い道で、首都高都心環状線・八重州線と一体となって運営されています。
その運営資金は道路の高架下に入っているテナントからの賃貸料で賄われており、東京高速道路時代の通行料は無料となっています。
首都高8号線は、そんな東京高速道路と首都高都心環状線を結ぶ、全長100メートルほどしかない首都高最短の路線で、事実上は京橋ジャンクションの一部のような形で運用されています。
あまりにも路線長が短いため、利用者向けに「8号線」として案内されることは無く、空き番のような存在となっている珍しい路線となります。
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両路線が廃止されて緑道になるってこと?

https://trafficnews.jp/

これはあくまでも計画案で、沿線自治体の中央区としても検討段階のようですが、実現すれば東京観光の新スポットとして、人気がでそうです。

ちなみに都心環状線の一部区間上空に人工地盤を造って、おなじく緑化する計画もあるみたいです。

この地図では、都心環状線を基準にして、新計画で車の流れがどうなるのかを表した地図になっています。

現状は構造的に、江戸橋ジャンクションへ車の流れが集中しがちな造りとなっているのですが、上手くいけば流れの分散が出来そうです。

都心環状線、1号上野線、6号向島線、7号小松川線、9号深川線の車の流れが集約されているポイントですからね。

箱埼から江戸橋の区間は常に渋滞しています。

さらにこの計画では「10号晴海線延伸部」が想定されており、

  • 江戸橋を通る9号深川線
  • 浜崎橋・芝浦を通る11号台場線

などの車の流れをこちらに分散させることも考えられているようです。

晴海線があれば新ルートからもアクセスしやすいし、渋滞緩和には効果を発揮しそうです。

まとめ

首都高の全く新しい姿がこれから見れるかもしれません。

現在の日本橋地下化計画では、2035年に地下ルートを開通させ、2040年に現在の高架を撤去させる予定だそうです。

新環状線計画がもっと具体化していけば計画にも変更が出てくるでしょうし、完成時期はまだ見通せませんが、、、

ただ、日本橋周辺の美しい景観が取り戻されるこの計画が確実に進捗していることは間違いないので、今後に期待ですね。

ちなみに日本橋地下化計画では、呉服橋と江戸橋の両ランプが廃止されることが前提となっていますので、その点に関しては少しばかり不便になってしまいそうですね。

ただ周囲には他にも出入口がいくつもあるので、そこまで大きな混乱にはならないと思いますけどね。

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